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チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens 1812−1870)

イギリスのヴィクトリア王朝時代の作家。
ポーツマス郊外の下級官吏の家に生まれる。後にイギリスに移住。家が貧しく12歳で、父親が借金の返済ができず投獄され、彼は学校を辞めて靴墨工場で働く。その後独学で勉強し新聞記者となるが、この経験は生涯彼の心につきまとい、子供の苦しみ、投獄生活、ひどい労働条件などとなって物語に繰り返し登場する。 24歳の時に短篇集「ボズのスケッチ集」にて作家としてスタート。

ピックウィック・クラブ」(原題 THE PICKWICK PAPERS)で貧しき大衆をエネルギッシュに描き絶大な人気を博す。1840年代後半から、イギリスの階級制度に対してこれまで以上に批判の目を向けるようになる。 1870年彼の死まで数多くの作品を残し、ている。現在でもシェイクスピア同様、イギリス代表的作家として人々に愛されている。


1836年「ピックウィック・クラブ」(原題 THE PICKWICK PAPERS) 
1837年「オリヴァー・トゥイスト」(原題 OLIVER TWIST)
1840年「骨董屋」(原題 HE OLD CURIOSITY SHOP)
1843年「マーティン・チャズルウィット」(原題 MARTIN CHUZZLEWIT)
1843年「クリスマス・カロル」(原題 A CHRISTMAS CAROL)
1849年「デイヴィッド・コパフィールド」(原題 DAVID COPPERFIELD)
1852年「荒涼館」(原題 BLEAK HOUSE)
1855年「リトル・ドリット」(原題 LITTLE DORRIT) 
1864年「我らが共通の友」(原題 OUR MUTUAL FRIEND)
1869年「エドウィン・ドルードの謎」(原題 THE MYSTERY OF EDWIN DROOD)







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