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いびき治療マウスピースと睡眠時無呼吸症候群マウスピース

東京都港区麻布十番 白宝デンタルクリニック
TEL.03-3451-0840 

いびき・睡眠時呼吸症候群の医療用マウスピース製作

医療用の睡眠マウスピース

いびきと睡眠時無呼吸症候群のマウスピース治療
装着すると気道が開き呼吸が楽になります。

いびき治療用に開発された、特殊な形状のマウスピースを使った治療です。歯科医院で製作します。口にはめるだけで「いびき」と「睡眠時無呼吸症候群」を抑制できます。

手術、入院、大きな装置は不要です。個人の歯型と噛みあわせに合わせて製作するマウスピースです。

いびきと無呼吸症候群の症状が出る仕組み

主に舌周辺の落ち込みが原因で症状が現れます。
いびきの原因・正常な状態の咽頭部分
正常な状態では舌周辺の落ち込みはなく気道が開いて空気が透ります。

いびき・睡眠時無呼吸症候群の原因・舌と咽頭部分
症状が出ているときは舌や咽頭部分が落ち込みます。結果として空気の通り道の「気道」が圧迫され空気の通りが悪くなり「いびき」や「無呼吸」の状態になります。呼吸がしにくくなると様々な合併症が現れることがあり注意が必要です。


マウスピースを装着すると下顎が前方に移動し気道が開きます。
いびきと無呼吸症候群の気道を開くマウスピース・スリープスプリント
塞がれていたときと比べて空気の抵抗が低くなり呼吸が楽になります。顎の形状に合わせて製作します。

睡眠マウスピースには二種類あります


いびき治療に使われる睡眠マウスピースは、ボクシングで使うようなマウスピースとは違います。マウスピースをはめ込むと、気道(空気の通り道)が広がるよう特殊な形状をしています。空気が良く通れば抵抗が少なくなり、いびきや無呼吸症候群が治まるのです。

  • 一体型(従来型)
従来の上下一体型マウスピース
いびき・無呼吸症候群用のマウスピース・従来型のスリープスプリント
下顎を前方に出した状態で固定することで、気道が開き空気が通ります。安価で製作できますが慣れないと顎に負担がかかることがあります。




  • 分離型(新型)
上下が分離するマウスピース
いびき・無呼吸・上下分離型のマウスピース
オーストラリアの医療機器メーカーが開発した新しいマウスピースです。従来型はマウスピースが上下完全につながっていたので、装着中にできることが制限されていましたが、新しいタイプは機能はそのままで、

・会話ができる
・飲み物も飲める
・強弱の調整が簡単にできる
・就寝中口が開いても、抑制効果はそのまま
・違和感が少ない
と、より使い心地の良い装置へ改良されました。

東京都港区麻布十番の歯科医院・いびき用・無呼吸症候群の睡眠マウスピース・分離型の構造
左右のジャッキで0.1mm単位の調整が可能。
簡単に強弱をつけられます。



マウスピースの製作

当クリニックで製作する睡眠マウスピースは手術やCPAPなどの人工呼吸器を装着する治療とくらべて、身体の負担が少なく、小型のポケットサイズなので旅行にも持って行けます。いびき、無呼吸を簡単に治したいかたにはこの方法をおすすめします。

グッズや既製品ではなく皆様一人一人のお口に合わせて作製します。レントゲンや口腔内の検査をして歯型をとり、問題なければ3回程度の通院で出来上がります。

完成までの流れ(税別)

医療費の控除が受けられます。

  • 上下一体の従来型
スリープスプリントいびきと無呼吸症候群用
初回・・・レントゲン、口腔内検査、歯型

     10,000円
 次へ
2回目・・仮使用、調整
     50,000円
 次へ
3回目・・完成調整



  • 上下分離の新型(オーストラリア製)
いびきのマウスピース・分離型マウスピース
初回・・・レントゲン、口腔内検査、歯型

     10,000円
 次へ
2回目・・精密歯型、かみ合わせ調整
     150,000円
 次へ
3回目・・完成調整



睡眠マウスピースで「いびき」「無呼吸症候群」を改善したい方はお気軽にお問い合わせください。
クリニック案内


東京都港区 白宝デンタルクリニック

 
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18:00以降をご希望の方はお気軽にお知らせください。

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都営大江戸線・東京メトロ南北線
1番出口徒歩約2分/4番出口徒歩約3分
入り口はオートロックです「601」「呼」の順に押してください


いびきは体からの危険信号

いびきの症状・東京都港区麻布十番
いびきはとても身近な症状のため、「たかがいびき」と軽く思われがちです。原因は様々で、慢性的ないびきのために熟睡できなければ日常生活にも支障が出てしまいますし、睡眠時無呼吸症候群の恐れもあります。まずはいびきの原因について知り、自分にあった改善方法を行っていきましょう。

睡眠時無呼吸症とは

睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症の危険性

いびきのなかでも、睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。無呼吸だと酸素不足になり、寝不足から日中の生活に支障が出たり、事故の原因になる恐れがあります。また、循環機能に負担をかけるため、生活習慣病にかかる確率が高くなります。
睡眠時無呼吸症候群の症状・っ東京都港区麻布十番
医療用マウスピースは手術やCPAPなどの人工呼吸器を装着する治療とくらべて、身体の負担が少なく、小型のポケットサイズなので旅行にも持って行けます。いびき、無呼吸を簡単に治したいかたにはこの方法をおすすめします。

矯正で改善させる方法

マウスピースとは異なり、歯の矯正で改善させる方法です。顎が小さく、幼少の頃から「いびき」「睡眠時無呼吸症候群」を発症している人向きの治療です。

顎(あご)が小さいと、歯がきれいに並びきらないために、歯並びが悪くなりがちです。歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすくなるだけではなく、いびきや無呼吸症候群になることがあります。

顎を成長させて、口の中の空間を広くし、歯並びも整えます。同時に空間が広がることにより、呼吸がしやすくなり、いびきや睡眠時無呼吸症候群を抑制することができます。
 顎を拡げる矯正装置・拡大矯正でいびき、睡眠時無呼吸症候群を改善・東京都港区麻布十番の歯科医院

顎矯正(拡大矯正)SH療法は、1日10時間装置をはめて、あごを成長させる矯正です。お子様も大人も矯正することができます。

注:顎が小さくない人、肥満、加齢、運動不足による筋力低下などにより症状が出ている人にはマウスピース治療が効果的です。


顎を広げる矯正のページ


 

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